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パートナー講師からのメッセージ

福留 功男「未来の子供達のために今できることは」

福留 功男
福留 功男( フクトメ ノリオ )

フリーアナウンサー

「未来の子供達のために今できることは」

常に現場に出向いて取材することをモットーに、訪れた国は60カ国以上。ここ数年は、エネルギー、環境問題を中心に取材を行う。

アマゾン、ボルネオ、ラオス、バングラディシュ、キリバス等、環境破壊が進む現場を取材し、「大量生産、大量消費、大量廃棄」という現代社会の生活パターンの見直しに警鐘をならすべく、様々な活動に取り組んでいる。

また、地方活性化にも関心が高く、街おこしや村おこしのアドバイスや、企業再生プロジェクトにも参画している。

福島県、高知県の観光大使をつとめる。

未来の子供達の為に、今、できる事を一緒に考えましょう!


■福留 功男 プロフィール


木原 実 「地震の事を一緒に考えよう!」

木原 実
木原 実( キハラ ミノル )

気象予報士、防災士、役者

「地震の事を一緒に考えよう!」

文部科学省のプロジェクトチームの研究で、首都直下型地震が起きた場合、東京湾沿岸の広い範囲で震度7の揺れに見舞われる恐れがあることがわかりました。東京都以外にも神奈川県や千葉県の一部が震度7になる可能性があるそうです。

震度7と言えば「木造住宅のかなりの部分が倒壊する」物凄い揺れです。東京、千葉、神奈川、埼玉の一都三県で約39万棟が全壊するという衝撃的なもの。しかも地震の予知はまず不可能。

となると今すぐ地震対策をしなければなりませんが、巷の雰囲気を見ていると「来ることは来るらしいが・・・たぶん大丈夫なんじゃないかな」そんな空気が漂っているような気がしてなりません。

人間「怖いものは見ないふり」をしがちです。でもね・・・いざ大地震が来た時にパニックにならないように、知っておいたほうが良いこともたくさんあるのです。

必要以上に怖がらないで。

「敵を知り己を知らば百戦危うからず」迫りくる大地震に負けないように、地震前、地震後の生き方を一緒に考えましょう。


◎読売新聞(2012年12月5日)掲載

ヨミウリ・オンライン「わくわく新聞活用 2012年 [12]大地震から 命を守れ!」

ヨミウリ・オンライン


■木原 実 プロフィール


町 亞聖 「泣いても一日、笑っても一日〜それならば笑顔で介護がしたい!」

町 亞聖
町 亞聖( マチ アセイ )

アナウンサー、報道キャスター

「泣いても一日、笑っても一日〜それならば笑顔で介護がしたい!」

■十八歳のときに突然弟と妹の母親代わりに!?■

四十歳という若さでくも膜下出血で倒れた母は言語障害と右半身麻痺という障害を背負い車椅子の生活になりました。料理も出来ない私に果たして母親役が務まるのかという大きな不安でも振り向けば中学生の弟と小学生の妹、そして不器用で何も出来ない父がいました。

「長女の私がやるしかない」先の見えない介護の日々が始まりました。介護保険制度もなく家族が介護をするのが当たり前の時代。試行錯誤しながら家族みんなで母の車椅子を押して必死に生きた十年間から前向きに介護をするヒントをお伝えできればと思います。

ヒント 稟想の転換>

学業と介護、仕事と介護の両立は決して簡単なことではありませんでしたが「何故出来たのか?」と聞かれたら私は真っ先に「発想の転換」と答えます。母には確かに家族のサポートは必要でしたが「家族がいなければ」ではなく「私達がいれば」何でも出来ると考えるようにしました。

また同世代の人達のように1人暮らしや留学をしたりという憧れの学生生活は夢のまた夢でしたが、代わりに家族との時間が増え、料理が得意になり、税金などの手続きに強くなったり(笑)何より母のおかげで私は一番大きな「夢」だったアナウンサーになることが出来ました。「出来ないことではなく出来ることを数える」という発想の転換が心を軽くしてくれるはずです。

ヒント◆禳を肯定する>

病気や障害のために今まで当たり前に出来たことが出来なくなり一番辛いのは本人です。私達家族は「今の母で良いんだよ」という気持ちで接することで本人が今を肯定できるように心がけました。車椅子でも「母親」であることに代わりありません。

厳しい娘でしたが家の中はあえてバリアフリーにはせずに出来るだけ杖を使って自分で動いてもらうようにしました。すると洗濯物をたたむ、食器を洗う、掃除機をかけるなど左手でも出来ることが増えて行きました。知能の低下もありましたが役割を与えたことでだんだん母親としての自覚も芽生えてきました。

ヒント<1人で抱え込まない>

介護に正解はなく十人いれば十人の介護があります。当時、十代で介護をしている人は周囲におらず相談する相手がいませんでした。弟妹が本音で話せる相談相手になったのも社会人になってからでした。介護で悩んでいる人はとにかく何でも相談できる相手を作ってください。できれば介護に関して専門的に相談できる人を。

介護保険制度が出来て十年以上が経ち、ケアマネージャーやヘルパーも経験を積んできました。まだ女性が介護の負担を負うケースが多く仕事を辞めるざるを得ない現状がありますが会社を辞める前に一歩立ち止まってください。どんな介護サービスが受けられるのかまず公的な相談窓口に遠慮なく相談をしましょう。良い介護をするためには心の余裕が必要です。まず適切な介護を受けるために最善を尽くしましょう。

■最期までどう生きたいか・・・■

人生は予期せぬ事の連続です。残念ながら母は末期の子宮頸がんで亡くなりました。49歳でした。がん医療に関しても全く無知で母に投与されている抗がん剤の名前も知りませんでした。だからこそ二度の母の大病から医療や介護で最善の選択をするためにはまず「知ること」が必要だということを強く感じています。家族や自分の命を守るのは自分自身です。

誰にでも「老い」と「死」だけは平等に訪れます。元気な時から家族でどう最期まで生きたいか話し合ってみてはいかがでしょうか。当時ではまだ珍しい訪問看護のサポートを受け母を住み慣れた自宅で看取ることが出来ました。何重にも不自由を背負っていましたがいつもひまわりのような笑顔で「感謝だわ」と言ってくれた母。感謝しているのは私です。介護を辛いものと考えるか学びの機会と考えるか・・・

「泣いても一日笑っても一日」皆さんにもぜひ良い医療や介護に出逢って欲しいと心から願っています。


■町 亞聖 プロフィール


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